2020年9月9日水曜日

Honda CT125・ハンターカブ: ファーストインプレッション

ただただ「乗ってて楽しい!」・・・納車から1週間


■満足している点
軽快に吹き上がるエンジン、適度な大きさな車体、ただただ乗ってて楽しいです。
何より唯一無二のデザインに痺れます。
ほぼ鉄のパーツで構成されており、塗装の質感も良く、所有欲を満たしてくれます。
その容姿どおり未舗装の砂利道も危なげなく(怖いなと思うことなく)走れます。
アフターパーツが続々と発表され、カスタムのし甲斐がありそうです。
燃費が良い、任意保険代が安い(車の任意保険のファミリーバイク特約)など懐に優しいです。

■戸惑う点
カブ独特の4速リターン/ロータリー式ミッションに初日は戸惑いましたが、意外と順応できます。
今までのバイクの癖が抜けないため、咄嗟にスピードを落としたい時にシーソーペダルを踏みこむ(シフトアップ)時があります。
慣れの問題かも知れませんが、レバーによるクラッチ操作がないので、シフトダウンするとエンブレがかなり効いてビックリします。
あと1万円高くてもよかったので、切にギヤポジション表示が欲しかったです。
ウィンカースイッチの位置が若干低く、慣れるまではその上に付いているホーンボタンをしばし押してしまいます。
右足を出して停車すると、マフラーが足にあたりほんのり温かいです。

■総評
重箱の隅を突くような戸惑う点ばかりで、総評としては「高満足」です。
買って良かった、一目惚れに間違いありませんでした。
最後のバイクとしてよくカブが候補に挙がりますが、私も最後のバイクになりそうな程、長く付き合えそうな予感がします。