18世紀末のアメリカ開拓時代を舞台とした、カード定番の「特殊な能力を持った少年の成長」ものだが、SFではなくファンタジー
■裏表紙より抜粋
18世紀末、北米大陸はヨーロッパ諸国の植民地として分割され、多くのアメリカ人が新しい土地を目指して西へと向かっていた。旅は危険に満ちていた。森には精霊が宿り、先住民が白人の頭皮を狙って潜んでいた。そんな森の奥深くで、特別な力を持った子供、アルヴィンが生まれる。
■感想
本書は<アルヴィン・メイカー・シリーズ>の1作目です。
7番目の息子の7番目の息子は特別な力を持って産まれる言い伝えと共に、主人公アルヴィンが産まれるところから10歳までが描かれています。
何度か主人公に厄災が降りかかりますが、特別な力によって回避されます。
それは、アルヴィンの命を狙う黒い影が近づいている証左でもあります。
話の舞台がほぼアルヴィン一家の家や山のため、主人公の冒険はまだ始まっておらず、2巻へのお楽しみとなっています。
(SEVENTH SON by Orson Scott Card, Copyright 1987. 1998年発行)
★★★
■アルヴィン・メイカー・シリーズ
・『奇跡の少年』(Copyright 1987. 1998年発行)
・『赤き預言者』(Copyright 1988. 1999年発行)
・『Prentice Alvin(Copyright 1989. 未訳)
・『Alvin Journeyman』(Copyright 1995. 未訳)
・『Prentice Alvin』(Copyright 1998. 未訳)
・『The Crystal City』(Copyright 2003. 未訳)
・『Master Alvin』(Copyright 2026. 未訳)











