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Coffe, Tea or Bike? -A lot of SF review
2026年8月18日火曜日
『SF街道二人旅』 堀 晃 かんべむさし
1980年前後の日本SF界の雰囲気を感じとることができる、対談・エッセイ・短編のごった煮
■裏表紙より抜粋
科学を核にハードコアSFの朔北をめざす堀晃、笑いを核に言語実験に挑戦するかんべむさしの御両人、手を取り合ったり離れたり、宙を飛んだり地にもぐったりの珍道中。
■感想
本書は二人の対談、1975年のSHINCONレポート、それぞれのエッセイ、複数のSF短編から構成されており、1980年前後の日本SF界の雰囲気を追体験できます。
堀晃のSF短編「暗い星相」「ドリーム・コンタクト」は、これぞ堀晃ならではの作品であり、ファンなら必読です。
(1986年3月発行)
★★
2026年8月3日月曜日
『マーダーボット・ダイアリー システム・クラッシュ』 マーサ・ウェルズ
主人公である弊機(人型警備ユニット)のぼやきをはじめ、可愛く健気な行動原理に、頑張れ!という気持ちで最後の最後まで読むことができる冒険譚
■帯より転載
ヒューゴー賞・ネビュラ賞・日本翻訳大賞受賞シリーズ最新刊
弊機は壊れてしまいました」
ドラマ大好き、人間が苦手な
暴走人型警備ユニット“弊機”が
任務中に謎の障害発生!?
■感想
本書は《マーダーボット・ダイアリー シリーズ》の4冊目でありながら、2冊目
『ネットワーク・エフェクト』
の続編となります。
主人公である弊機(人型警備ユニット)のぼやきは相変わらずクスリと笑ってしまいますし、行動原理は可愛く健気であるため、最後の最後まで頑張れ!という気持ちで楽しむことができます。
ただし、登場キャラクターや企業などは2冊目と変わりがなく、後日談の域を超えていないため、1~3冊目はとても面白かったのに、というのが正直な感想です。
シリーズはまだまだ続くようなので、次作品を期待したいです。
(SYSTEM COLLAPSE by Martha Wells Copyright 2023. 2024年発行)
★★★
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